- 2008年6月27日 23:48
- book
恩田陸さん著の『ネバーランド』。
久しぶりに読み返してみると、なかなかオモシロかった。
でも、昔はあんまり好きじゃなかった。
主人公4人がそれぞれに暗い過去を背負っているんだけれど、
その過去というのが、それぞれ元から持っていたものではなくて
後から取って付けたような感がして浮いていた、
というのが好きじゃなかった理由。
けれど、今読んでみると、
確かにそれは変わらずそうなんだけれど、そういう取って付けた感も
自分から入り込まずに客観視してみることで
随分印象が変わるものだな、と思った。
自分の年齢が、この主人公たちの実年齢から遠ざかったせいかな。
そうかもしれない、あるいは。
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