- 2008年11月14日 22:11
- book
村上龍さん著の、『空港にて』を読んだ。
裏表紙にも記載の通り、時間を凝縮させた手法を使って描かれた短編集。
どの1本をとっても、比較的ごく日常的な風景の中が描かれているんだけれど、
そのどれもがなかなか厳しい現実の様を見せ付けている。
ある日常の中を彷徨っているだけでは、
その閉塞感から脱却するのは難しい。
けど、
どこか遠くへ抜け出そうと思ったら、
いつだってどこへだって行けるんだ、今の世の中。
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